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中学校、高校のネイティブの先生による英会話授業をより良いものに
英語コミュニケーションスキル上達の秘訣。
このプログラムは1984年よりスタートし、神奈川県・東京都の多くの私立・公立学校の英語授業を担当してきました。
英語で上手にコミュニケートするには、話すこと以外にも多くの点に注意を払わないといけません。コミュニケーション力を上げるためにはどんな点が大切かを教え、まずは一つずつ実践していきます。次第に複数の点に気をつけることができる様になり、最終的には全ての点に留意しながら話せることを目標にします。基準を細かに分類することで生徒の達成度を分析できます。このことによって個々の改善点を明確にし、生徒のコミュニケーション能力を効果的に向上させることができます。
- Eye Contact
本や先生ではなく、話し掛けている人を見させます。
- Gestures & Facial Expression
言語によって異なるジェスチャーと表情は、コミュニケーションを成功させるのに大事な部分です。
- Speed & Fluency
生徒が自然なスピードで話すことができるように練習させます。
- Intonation & Rhythm
すべての言語にはそれぞれのイントネーションとリズムがあります。
- Pronunciation
日本人で英語を学ぶ、ほとんどすべての人が発音に問題を抱えていることに気付いています。生徒にはカタカナ英語は英語ではなく日本の外では理解されないということに気付かせます。
- Target Grammar
文法が正確に使えるように力をいれます。一般的な間違いは正しく直され、正しいで形を練習します。
- Loudness/Clarity
恥ずかしがったり英語を話すことに慣れていないと、生徒はとても小さい声で話しがちです。大きな声ではっきりと話せるようにします。
- Classroom Language
英会話のクラスでは、生徒はいつでも、英語で話すようにさせられます。
評価は下記の5種類にわかれます。
- Participation(30%)
生徒のクラスへの参加度は1回の授業につき、2ポイント制でつけられます。
- Criteria(30%)
ほとんど毎回のクラスで、生徒は英語コミュニケーションに必要な点(評価の基準)に気をつけて、課題をこなす必要があります。評価の基準を満たしているかを見るために練習し、リハーサルした後にチェックされます。「評価の基準」はそれぞれ3段階でつけられます。
- Other(10~20%)
ロールプレイなり先生と1対1の会話なり、ユニットの中で一番よかったもの。評価の基準(1・2)と同様に、パフォーマンス全体を評価します。
- Homework(10~20%)
宿題が与えられます。
- Quizzes(10~20%)
理解しているかを見るために小テストをします。小テストは書く事を好む生徒には助かります。