生徒に話す機会をできるだけ与えるために、1クラス20名以下の生徒数で効果を上げています。1クラス40名の場合には2グループに分割する方法を採っています。このように少人数制を採っているのは、授業が講義形式ではなく、ロールプレイやペアワーク等の方法を採用しているからです。
教材は、国内で入手することのできる市販のもの(オックスフォード等)とオリジナルのサブテキスト・プリントを使用します。
クラスはフォニックスを中心にスタートします。授業はすべて英語で行います。教員が日本語を少し理解していても日本語で生徒に話すことはしません。あくまでも、英語を英語で理解させることを原則にしています。また、生徒の興味を刺激するような形式で行います。教科書の説明を講義形式で行うようなものではありません。また、英語だけを教えるのではなく、英語圏での文化(考え方の違い、ボディー・ランゲージ、話すときの視線の位置等)を教えることも大切なことと考えています。